はじめましてサンFCさいたま見沼の平井です！

先日ふと金木犀の香りが漂ってきて秋を感じました。暑い日が続いているなぁと思っていましたが、グラウンドから見上げた雲の形や、聞こえてくる虫の声はたしかに季節の移ろいを告げてくれていました。

ありがたいことにサンFCに通ってくれている子どもたちは平井先生と呼んでくれています。先生というと何かを教える立場の人を敬った呼び方というイメージが強いかと思います。しかしながら私は文字通り子どもたちより‘先に生まれた’だけで、むしろみんなから教えてもらうことの方が圧倒的に多いなと日々感じています。苦手な事にもトライする姿、転んでも立ち上がりボールにくらいつく一生懸命な姿、仲間を讃える姿、思い通りのプレーができずに悔し涙を流しながらも頑張り続ける姿など、あげたらキリがないくらい素敵な姿を毎日見せてもらい、そこからたくさんのことを気づかせてもらっています。なので私にとっては子どもたちのほうが先生だなと感じています。そんな素敵な子どもたちのかけがえのない日々に大好きなサッカーを通じて携われている幸せを噛み締めながら毎日を全力で生きていきたいなと思います！