サンFCの練習を紹介します!

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こんにちは!サンFCの梅田です。

寒いと感じていたら急に暑くなったりと寒暖差が激しいと感じる今日この頃です。

今日は、サンFCの練習の流れについてお話しできればと思います。

まず、最初の練習はダッシュの練習をしています。

コーンを8つ並べ、端と端に同じ人数で分かれ、

・ジグザグに前向きでダッシュするメニュー

・ジグザグに後ろ向きでダッシュするメニュー

・ジグザグに片足けんけんでダッシュするメニュー

・ジグザグに両足ジャンプをしながらダッシュするメニュー

この4つをメインでやっています。

子供たちが楽しく体を動かしてウォーミングアップをしてもらうことが目的で行っています。

 

次にパス練習では低学年と高学年に分かれて練習をしています。

低学年はコーンを真ん中に2つ並べその間にボールを通して反対側にいる子にパスを出す練習をしています。

子供達には「パス」と呼ぶ声を元気な声で呼んでもらうこと。

パスを出したら反対側にダッシュで向かうことを意識して取り組んでもらっています。

指導員は明るく、子供たちがやる気になってもらえるよう前向きな声掛けかけ続け、できたらハイタッチをして褒めることを意識しています。

高学年は3つコーン並べ真ん中のコーンに並んでいる人がパスを要求しパスをもらい反対側の子にパスを出す練習をしています。

・子供たちにはタイミングをうまく計ってパスをもらうこと。

・元気な声でパスをもらうことを意識してもらい練習に取り組んでもらっています。

指導員は一緒になって参加し、お手本を見せパスの強さがどのくらいの強さなら味方が取りやすいのかアドバイスしながら練習に取り組んでいます。

そしてシュート練習も低学年、高学年に分かれて練習を行っています。

シュート練習では低学年、高学年ともに「出来た」という成功体験を子供たちにはたくさん積んでもらうことが目的です。

低学年は横から少し浮かしたボールを指導員が出し、それを子供たちが順番に思い切り蹴る練習をしてもらっています。

思い切り蹴ってボールが上に蹴り上がったことで上手に足に当てられ蹴ることができたと嬉しそうにしてくれる子供たちが沢山います。

また、決めた後すぐにハイタッチをしに行き褒めることもセットで一通りの流れでシュートしてもらっています。

 

高学年は横から指導員がボールを出し、それを子供たちがトラップしゴールにシュートするという練習です。

横からのボールをトラップができ、シュートがきれいに決まったことで子供たちも出来たと成功体験を積んでいってもらっています。

また、その後にボールを指導員に丁寧に返すところまでをシュート練習としていて、指導員が全然届かない場所に蹴った場合は自分で取りに行ってもらっています。

パスをきちんと相手に返すということで思いやりの気持ちも養ってほしいと思い練習に取り組んでもらっています。

指導員も出来た時に自分のことのように子供たちと一緒に喜ぶことを意識しています。練習になかなか参加できない子たちもシュート練習に参加し、「出来た」という成功体験が増えることでサッカーに対してのやる気も上がりその後の試合に元気参加できる場面も多く見られます。

このようにシンプルな練習ではありますがそれぞれ子供たちのやる気をより引き出せるように指導員も意識しながら支援していけたらと思っています。

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最後までお読みいただき有り難う御座います。

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