支援中の声かけについて

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サンFCの梅田です。

6月もあっという間に過ぎていき、7月になりますね!

有難いことに上尾の子供たち、大宮の子供たちと多くの子供たちや親御さんと関わる機会を頂くことが出来ていて、自分自身成長のきっかけを日々頂いています。

一人ひとり個性が違う中でその子に合った接し方や声のかけ方について子供たちとの関わりを通して学んでいくことが出来ています。

例えば、始まりの会を行う前までの時間は事業所にてボールやレゴブロックをして遊んで過ごしてもらっています。時間になった際に「お片付けをしましょう」と声をかけてもなかなか区切りがつかず、遊び続けてしまう児童が多くいます。その際に周りの子は片づけているから片付けようと伝えることは子供たちに理解を得られないことが支援を通して多くあります。短い言葉でも直接的に「始まりの会をするから片付けよう」と曖昧な表現にならないよう心掛けています。

また、子どもたちに声をかける際によく「ちゃんとしよう」や「やさしくしてごらん」という言葉を使う場面がありました。

そしてその言葉を伝えた際に、子どもたちから「どうちゃんとすればいいのか」や「やさしくってどうしたらいいのか」と質問を受けました。

一見、良い表現に聞こえますがあまり伝わっていないと感じることが多くありました。

子どもたちとの関わりを通して、どう伝えていったらより子供たちに伝わるのかということを常に考え支援に当たっていきたいと思っています。

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最後までお読みいただき有り難う御座います。

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